デザイン

【初心者向け】データ入稿する前に気をつけたい!3つのポイント

独学で3年目のグラフィックデザイナーのゆき(@pekooo_giraffe)です。
グラフィックデザインを独学で学びはじめてから2年経ち、バナーデザインやWEBサイトをメインで制作しています。

 

バナーデザインと同じような感覚でパンフレットやチラシなどの印刷物で制作してみたら、

”あれ、思い通りに印刷できていなかった!”、”印刷してみたらなぜかくすんでいる…”

というようなことはありませんでしたか?

 

WEBと印刷の違いを理解していないと、色がくすんでしまったりと、印刷のミスを招きやすくなります。
この記事では印刷物のデザインに慣れていない方に向けて、気をつけるべきポイントを3つ紹介します!

 

ドロップシャドウ・透明を使ったら必ずラスタライズをする

ドロップシャドウや透明は、写真の上に文字を配置する時に視認性が高めるためによく使っているやり方です。

文字の後ろに影があるとはっきり見えてきますよね!
ここで、バナーならこのままで終わって問題ないですが、印刷する場合はもう一手間が必要になります。

その一手間が『ラスタライズ』をすることです。
ラスタライズをしないと見た目通りに印刷できなくなる可能性があるので、必ずラスタライズをする意識付けをしておきましょう!

キングプリンターズという印刷会社が『ラスタライズ』について、作成方法などわかりやすく説明されています。
第22回 ラスタライズってなに?

 

カラーモードをRGBからCYMKに変換し忘れない

CYMKに変換をし忘れたまま、印刷会社へ入稿データを提出すると、色の出来上がりがくすんだような色になってしまいます。
せっかくの綺麗な色で制作していたのに、1つのミスでイメージが大きく変わりますので気をつけましょう!

特にPhotoshopでは、写真を絵画っぽく加工したい時はフィルターを使いますが、RGBモード出ないと使用できません。


使いたい機能が突然選択できなくて使えない!と思ったら、真っ先にカラーモードがどうなっているか確認してみてください。

Photoshopでデータを作って、Illustratorでレイアウトする


どうにかして、Photoshopみたいな表現を紙媒体でもできるようにしたい…

そこでわたしが考えた方法は、PhotoshopとIllustratorを組み合わせることです。
ソフトを使いこなせない頃は、街中にあるポスターのように作るには、Illustratorだけで表現するもんだと思っていましたが、違いました。

Photoshopを使って表現しています。

 

では、印刷のトラブルがないように複雑した表現を印刷物でも再現するにはどうしたら良いか?

①Photoshopで作成したデータをCYMK形式に変換し、解像度を350dpi
②IllustratorでPhotoshopデータを配置する

この方法で取っています。
自己流ですが、このやり方に気づいてから印刷物でできる表現の幅が広くなりました。

 

まとめ

ドロップシャドウや透明を使えば、表現の幅が広くなり、デザインの深みが出てきます。
バナーなら気にしなくて大丈夫ですが、印刷物の時は特に気をつけてみてください。

データ入稿に慣れていないうちは、気をつけないといけないところが多くて、ミスが誘発しないか心配で大変だと思います。
ドロップシャドウしたらラスタライズ!と流れごと意識してみてください。

では、お役に立てれたら幸いです。